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ダライアス タイトー ぬやん アーケード
darius.gif (36552 バイト)
レビュー
横方向横スクロールのシューティングゲームです。
専用筐体を使用しており、3画面を横に繋いだ全体がプレイフィールドになります。
モニターのサイズには2種類あって、確か15インチと19インチだったと思います。
このゲームの特徴は、何といっても前述の3画面モニターと魚型巨大戦艦につきます(笑)
まず3画面筐体ですが、これは他にも特徴があって、プレイヤーの座るシートの下にスピーカーが内蔵されていたので、当時としてはボディソニックの効果を出していました。ドラムの音が響く響く!
その他には、外部出力端子(ヘッドフォン端子とボリューム)が付いていたので、ここにラジカセ(死語?)を繋いでBGM(ショット音あり)をキャプチャして帰りましたねぇ(笑)
次に魚型巨大戦艦ですが、通常面から真っ暗な画面になり、画面上に「WARNING!」の文字が表示され、警告のサイレンが鳴り響きます。盛り上がるんだな、これが(笑)
で、画面が明るくなっていくと、次元気流の背景に銀色の弾(?)が1つだけ現れます。
撃つとどんどん分裂して、倒すのに夢中になっている間にボスが登場します。
灰色からだんだん色が付いていく様は、冷凍冬眠から覚めた怪物といった様相です。
ボスには、それぞれにテーマ曲があり(最終面だけは1曲)、それぞれの敵を特徴づけています。
最終ボスの音楽は、俺的にSTG史上で最も好きな曲です。たまんねぇーーーー!!(^。^)
ところで、通常面には「宇宙洞窟」「山岳地帯」「都市(基地)?」「海」「バレアレンベルト」の5種類です。
一口メモ(笑)としては、
「宇宙洞窟」は、敵の弾の攻撃がきつい傾向があります。
「山岳地帯」は、カプセルが画面上方へ消えていったしまうので、注意が必要です。
「都市(基地)?」は、狭いところが多いので、背景に注意。カプセルも埋まるし(笑)
「海」は、レーザー系の攻撃や、堅い敵が多いような気がします。
「バレアレンベルト」は、ひたすら隕石を壊しましょう(笑)
実に簡単ですが、こんなところで・・・(^_^;
操作は、8方向レバーで移動、ボタン1でショット、ボタン2でボムです。ボムの飛距離は、レバーである程度調節できます。
パワーアップは、3種類。色のついた敵を倒す事で、浮遊するカプセルを落としていきます。
色別に、青がアーム(バリアー)、赤がショット、緑がボムです。
それぞれの武器は、一定数溜める事で、次の段階の武器にクラスチェンジします。
青が、アーム(青)→スーパー(白)→ハイパー(金、壁にも耐える)
赤が、ミサイル→レーザー→ウェーブ(壁を貫通)
緑が、ボム→ツイン(前方上下)→マルチ(前後方上下)
にパワーアップします。
システム的に他に変わったところは、ゾーンクリアーした後に上下どちらに行くかの分岐があり、最終的にたどり着くゾーンによってエンディングが変わるマルチエンディング形式の当時としては珍しいシューティングです。

次にボス戦です。

「キングフォスル」
シーラカンスです。口の上に張りついてボムで攻撃すれば、弾など気にしなくて良いです(笑)
背ビレと腹ビレは破壊可能です。

「エレクトリックファン」
イソギンチャクです。腕以外に破壊可能個所が無いので、口に集中砲火を浴びせます。攻撃と休みを交互に繰り返すので、テンポ良く攻撃すれば秒殺できます。

「デュアルシェアーズ」
ザリガニです。腕を壊すまでは、画面左端の下から4分の1程度の位置が安地なんで、適当に撃ち込みます。
腕が壊れたら胸が弱点になるので、ボールをよけながら打ち込めば速攻で沈みます。

「ファッティグラトン」
ピラニアです。強敵です。特にレーザーで初めて来たときは間違いなく死ぬでしょう(笑)
弾切れに気を付けて、口をあくタイミングに打ち込みます。
イメージ的には、本体を攻撃するというよりも、子ピラニアを倒すといった感じですね。

「キーンベイオネット」
カジキです。Y軸が合ったときに集中砲火してくるので、敵の上下の動きに合わせてずれながらどちらかのヒレから破壊します。下のヒレからのミサイル(レーザー?)は小さくて見辛いので、15インチ筐体では目を凝らしてかわさなければいけません(笑)

「アイアンハンマー」
シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)です。圧倒的な弾数の攻撃をしてきますが、タダのこけおどしですね。
絶対にY軸ラインをずらしながら戦います。耐久力はありますが、本体全てが弱点なので、ウェーブなら即殺しです。それ以外の武器でも苦労はしないでしょう(笑)

「ストロングシェル」
カメです。ミサイルの最強状態なら、秒殺できます(笑)。頭に張り付いて死ぬ気で撃ち込みます。
それ以外の武器でも、アームが溜まっていれば

「グリーンコロナタス」
タツノオトシゴです。初代ダライアスでは最強のボスでしょう。
バリアーがあるときは、ダメージ覚悟で頭に撃ち込んで、速攻で殺さないといけません(笑)
で、バリアーが薄いときや、初期装備のときには有名な「三日月パターン」というのを使います(笑)
詳しい事は説明すると長いので、メールででもお教えしますよ(^_^;
ちなみに、確実性は薄いですが、俺は気合かわしでぶち殺してました(苦笑)

「オクトパス」
タコです。3WAYのファイヤーさえ見切ればザコボスです。
足がたくさんあるので、結構稼げます(^。^)
倒すと、ナスのような形になって沈んでいきます(笑)

「カトルフィッシュ」
イカです。足が多いときは攻撃が激しいので、早めに上下の足を壊さなければいけません。
足が少なくなってくると、稼ぎタイムの始まりです(笑)
ヤズカが弾を撃ってくるまで稼ぎまくります。

「グレートシング」
クジラです。歯クジラなので、この形はマッコウでしょう。耐久力が半端じゃありません。
ただし、こいつのドリルミサイルはガンガン点数が入るので、イルカ弾に気を付けて稼げば、前ゾーンでも一番稼げるゾーンじゃないでしょうか。

以上が、全ボスの簡単な紹介です。
エンディングは、それぞれのゾーンで違うというマルチエンディングです。
当時のシューティングゲームでは、非常に珍しかったシステムだと思います。
中には夢落ちや、ゲーセンでやってたゲームだったなどと、ふざけたエンディングもありましたが・・・(笑)
ダライアスには、エキストラバージョンなども存在しましたが、自分の近所のゲーセンには残念ながら入りませんでした。その辺の差違について詳細を知っている方がいれば、教えて下さい。

総評としては、専用筐体やその他様々なニューフィーチャーの採用と、「魚型巨大戦艦」という徹底的にこだわった世界観の統一もあり、非常に衝撃を受けた作品でした。それに、シリーズ中でも最高のゲームバランスと、敷居の低さは、万人に受け入れられたゲームとして、また、シューティング史上に非常に意味のあった作品だと思います。
何よりも、現代に続く数少ない「シリーズもののシューティング」としては、最高傑作ですね。
俺は、最新作の「G・ダライアス」も結構好きです。全然別物ですけど・・・(^_^;
その他の続編に付いても、おいおい解説していきますね。