NAME メーカー レビュアー プラットフォーム
ガンスモーク カプコン ぬやん アーケード
gsmoke.gif (8845 バイト)
MAME用INPファイル
(提供:よるきちさん)
レビュー
縦方向・縦スクロールのSTGでガンマンが主人公です。
ショットボタンが3つついており、左・中・右の方向にショットを発射します。また、ショットボタンは左+中、右+中で斜め前方(左右ボタンでも斜めですが)に発射でき、計5方向の攻撃が可能です。

このゲームは、縦シューには珍しく西部劇をモチーフにしていますが、カプコン製ということで、当時、私は「戦場の狼」の西部劇版だと思ってました(^.^)戦場の狼が自由スクロールで、レバーを入れた方向に弾を発射するのに対して、一瞬で身体の向きを撃つ方に向けるといった動作を見せるため、主人公のイメージが戦場の狼は「猪突猛進」なのに対して、「臨機応変」といったイメージを受けました。(これは、俺だけかな?)

銃を両手に持っているので一度に2発の弾を発射するのですが、このアニメーションが秀逸で、一発撃つごとに「早撃ちガンマン」的なリアルな銃を抜く動作を見ることができます。(普段は両手を広げて銃をいつでも抜ける体制で歩いてます)
これは、当時のドット絵職人芸とも言うべきカプコンの集大成といっていいでしょう。
ゲームの構成は、基本的にはオーソドックスなザコ->ボスのパターンなのですが、ボス敵が「賞金首」であり人間なので、ボスのくせに自分とキャラクタの大きさがそれほど変わりません。当時からボス敵は大きいのが鉄則であり、北斗の拳のラオウや男塾の大豪院邪鬼(笑)などに見られる通り、人間も例外ではありませんでした。
そこへ来てのこのボス敵のちっこさ(笑)、どれがボスか解りづらいって(笑)。
でも、それがこのゲームのリアルさを高め、魅力の要因にもなっていました。(昔のゲームって変なとこ不条理で、変なとこリアルなんですよね)

で、ゲームの方は雑魚戦で道端にあるタルを壊すと、ブーツ(速度アップ)、ライフル(射程距離アップ)、弾丸(ショットスピードアップ)の3つをステータスアイテムとして、その他カプコンならではの矢七(風車)や佐吉(トンボ)等のアイテムをとりながら進んでいきます。他に骸骨などのパワーダウンアイテムも後半に登場します。あと、敵が着火済の爆弾を落としていき、主人公はそれを回収(笑)することができ、回収のタイミングが遅いとふところで爆発します(大嘘)。その他に、タルの中に何故か白馬が入っていて、ローンレンジャーよろしく白馬にまたがると無敵になります。(弾2、3発で逃げる上に、タルに弱い馬(^.^;)

で、特筆すべきは数体のボスキャラなのですが、どいつもこいつも特徴があって、いろんな武器で攻撃してきます。ライフル、ナイフ、手裏剣、ブーメラン、爆弾、ショットガン、マシンガン、散弾銃などなど。忍者の消える攻撃、逃げるインディアン(笑)、あとは最後にファミリーで待ち構えてる散弾銃ひげおやじには、プレイした人全員が泣かされたでしょう。特に散弾銃ひげおやじの散弾銃は、もはや散弾銃(散弾銃ばっかり(^_^;)では無く、「どっから攻撃しろってよー!?おやじー!!」なんて叫んじゃいました。で、死ぬ思いで散弾銃ひげおやじを倒すと、晴れてエンディングを拝む事ができ、ローンレンジャー(しつこい?)の雄姿が目に焼き付くと...。