| NAME | メーカー | レビュアー | プラットフォーム |
| ムーンクレスタ | 日本物産 | ぬやん | アーケード |
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| レビュー | |||
| 今時のお坊ちゃん、お嬢ちゃんは知らない人の方が多いことでしょう(笑) 実にシューティングゲーム黎明期の産物ですが、当時としてはこれでもかというニューフィーチャーとショックの嵐でした。 ルールは、固定型縦方向シューティングゲームで、自機は3機の形の違う戦闘機です。 どちらかというと3段式のロケットみたいなものですね。 敵は、全く弾を撃ってきません。体当たりが敵の基本攻撃となります。 プレイヤーの機体には番号が振ってあり、1号機、2号機、3号機があります。 1号機は単発しか撃てなくてムチャ弱いんですが、一番小さくて当り判定も小さいです。 2号機はデュアルショットで当り判定も小さく、一番使い勝手が良いです。 3号機もデュアルショットなんですが、当り判定が大きく、しかもショットの横の間隔が大きいので使いやすい機体とは言い難いものがあります。 基本的に、1号機がやられると2号機、3号機とプレイヤーの操作する機体が変わっていきます。 このプレイヤー機の登場シーンは、画面下方から合体した状態で上に上がってきて、使用する機体を切り離して残りの機体は画面下に消えて行き、残った機体がY軸定位置まで降りてきてプレイとなります。 特筆すべきは、この切り離しのシーンのリアルさ(今から考えたらあまりリアルでもないんですが・・・)で、切り離された後にプレイヤー機体がアフターバーナーを噴射して、ゆっくりと降りてくるというアニメーションでしょう。 当時としては、かなり画期的だったように覚えています。 さて、このゲームの最も大きな特徴といえば、このゲームを知っている兄貴達(笑)から「早く言えよ!」という声が聞こえてきそうですが、そう、ドッキングです(^。^) 自機の機体をドッキングさせるシーンあまりにも衝撃的でした・・・。 ある意味、この時代には皆無だったボーナスステージの誕生です。 ドッキングが成功すると、攻撃能力が1号機+2号機になります。しかも、残ったタイムで点数が加算され良いことずくめ(^。^)逆に失敗すると・・・。 まあ、それは言いっこ無しということで(^_^; さらに、ドッキングは1号2号が合体した状態で、3号機も合体することができます。 全機合体すると、そりゃあもう壮観です。 「俺はこのためにムーンクレスタやってるんだぁ!」 なーんて、マジで思っちゃったかどうかは、何せ小学校2年生ぐらいの時だったんで定かでは無いですが・・・(^_^; このゲームってかなり息が長くて、実に3年近くゲームセンターに売れっ子の台としておいてありましたねぇ。 当然、海賊版やら海外版もたくさんありました(^_^; その他に特筆すべき事は、魅力的な敵と面構成でしょう。 1面の敵はゴールドアイと言って、撃つか一定時間経過すると分裂します。 4機しか敵はいないんですが、動きがいやらしくて早めに一機ずつ倒していかないと、かなりの確率でやられるでしょう。 一応、敵を全滅させると同じ敵の色違いが出てきて、倒すと次の面に移ります。 (仮にこの同じ敵2ステージをまとめて1面ということにします) 次に2面ですが、敵はちょっとギャラクシアンっぽい(笑)ハンターフライというやつです。ワラワラでてきます(^_^; で、ハンターフライをクリアーすると、1回目のドッキングとなります。 ドッキングは、レバーをこまめに動かしていれば失敗することはまず無いでしょう。 ちなみにショットボタンで噴射できますが、タイムの無駄なんで使いません(笑) で、次の面は敵の名前は知らないんですが、俺は「ワープ戦闘機」と呼んでました(^_^; こいつは、合体した状態で戦えれば雑魚です。でも、名前の通り(笑)いきなり画面上に現れるんで、注意が必要です。 これをクリアーすると、いきなり画面左上と右上から斜めにメテオが突っ込んできます。倒すと「キラキラ」しながら散っていきます。この破壊シーンが美しい! メテオは点数が高いので、深追いして死なない程度に稼ぎます。 メテオをクリアーしたら2回目のドッキングです。 ここで、3身合体になってフルパワー状態になります。 最後は画面上方で玉が揺れているかと思うと、いきなりヤリのような形に変形して突っ込んできます。 名前は確かアトミックパイルとかって言ったと思います。 こいつは、落ち着いて倒せば全然つらくないんですが、4周目辺りから急に早くなって、人間ではよけ切れないほどのスピードになるので、結構注意が必要です(笑) で、アトミックパイル面をクリアーすると、「FAR OUT」とかいう文字が表示されて自機が画面上方に飛んでいき、1面にループします。 このゲームから派生したゲーム(というよりは真似)にエポック社のカセットビジョンに「ギャラクシアン」というのがありました。あれはギャラクシアンなどではなく、どう考えてもムーンクレスタです(爆) でも、このゲームがやりたくてカセットビジョン買ったんですよねぇ(^_^; カセットビジョンの方も面白かったです。 ムーンクレスタは続編として「テラクレスタ」がありますが、全く別物です(笑) テラクレスタは、いずれレビューしようと思っていますのでお持ち下さい。 で、ムーンクレスタの総評ですが、ギャラクシアンの裏街道に位置付けられがちですが、全く別物の非常に優れたシューティングゲームでした。後のシューティングも少なからずこのゲームの影響を受けていると思います。 ホントにこの頃のニチブツは元気のあったメーカーでした。 |
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