NAME メーカー レビュアー プラットフォーム
アウトラン セガ
エンタープライゼス
ぬやん アーケード
outrun.gif (13877 バイト)
レビュー
セガの体感ドライビングゲーム。
フェラーリテスタロッサに乗って、ヨーロッパの香り漂う舞台を疾走する。
分岐する道、当時としては最高レベルの選べる3曲のBGM(MagicalSoundShower、PassingBreaze、SplashWave)は秀逸で、今でも家のCDプレイヤーからはこのBGMが流れる事があります。
その他にも特筆すべき点はたくさんあって、そのなかでも背景の美しさは抜群で、ドットあらい昔のゲームなのに今やっても「アウトドア」な雰囲気に浸れます。

ゲームの概念も優れていて、コースの分岐などは後のDARIUSなどにも影響を与えたんじゃないかと思います。あの時って「マルチエンディング」って言葉がほとんど使われていなかったような時代だから、すごく新鮮でした。でも、結構いいかげんなところもあって、またそれがいい!!(笑)
クラッシュしても死なないのは当然として、横に乗ってるねーちゃんに怒られるだけというのがリアルなくせに不条理で、昔のゲームらしくてよかった。

ゲーム的には「ロー」と「ハイ」の切り替えのみのスピード調節であまり代わり映えしないような感じがするんですが、結構有名な技で「ギアガチャ」というのがあって、ギアをガチャガチャ切り替えながらコースアウトすると、通常では減速するところが最高速度を保ったまま走れます。当時のゲーマーには常識的な技でした。
あと、全ステージをクリアする直前、クラッシュさせながらゴールするとBGMだけなったままハングアップするというのがあって、常連の連中はみんなやるんだけど、店員さんには怒られました(笑)

とにかく、どれをとっても名作の名に恥じない素晴らしいゲームで、ゲーム史にこれからも名を残していく事でしょう。

機会があったら、もっと詳しいレビューをします。