NAME メーカー レビュアー プラットフォーム
スターフォース テーカン ぬやん アーケード
MAME用INPファイル
(提供:よるきちさん)
レビュー
  このゲーム、俺はファミコン版のが先にプレイしてます。
  ファミコン版は、北海道人なのに嫌いなゲームメーカー「買ったらハード損」が作ってました。バランスとか全然違う作りになっていましたが、非常に練りこまれて作られておりマジで面白かった。初代ボンバーマン同様、同メーカーでは数少ない傑作でした。
  本題ですが、オリジナルはテーカンが開発しており、こちらも当然オリジナルなだけに面白いのですが、いかんせん非常に難易度が高く、ファミコンでカンストした俺は、なめてかかったらΖターゲットで死んでしまったのだ(笑)。 結局XI(グザイ)ターゲットまではやりましたが、その後すぐにゲーセンから消えてしまいました(;_;)
  一応、全マップと空中物パターンはロールしているはずなので、全然極めてませんけどレビューさせてもらいます。

  このゲームは、縦画面縦固定スクロールのシューティングです。
操作は、8方向レバーとショットボタンです。最もSTGらしい操作ですね。
プレイヤーは、敵を倒してポイント(非表示)を稼ぎ、一定ポイントに達したときに現れるボス(ターゲット)を破壊していくのが目的です。
  今になっては当たり前のことですが、当時としては、様々な要素が盛り込まれている贅沢なゲームでした。同ゲームの特徴を列挙していきます。

自機のスピードが高速。なんか新世代STGな印象を受けた。
空中物と地上物を空中ショットのみで破壊することができた。(メンドく無くて良い)
ステージにはボス(ギリシャ文字が良い)がおり、倒すと次のエリアに進めた。
地上物に「B」と「b」のパネルがあり、ステージクリアの際に各最大5000点を獲得できるボーナスの存在。また、逃すと減点される「減点制」が非常に斬新だった。
空中物と地上物をポイント制で分け、一定のポイントを取得することでボス戦に突入する為、毎プレイで違う位置でボス戦に突入した。
ターゲットが変わると、地上物のグラフィックが変わる。どんどん「毒々しい」雰囲気になって行き、プレイヤーに先を見たいという欲求を起こさせた。(しかも同じマップでというのが凄いアイデア)
合体する敵「ラリオス」の登場(ファミコン版では5万点?)
「H(ヒドゥン?)」などの隠しキャラが存在
「ゴーデス」100万点ボーナスという破格の得点キャラ(情報提供:よるきち氏)
「カルデロン(敵)」を撃つと「パーサー(自機パーツ)」に変わり、合体パワーアップできた。しかもBGMが変わるから気持ちいいんだな(普段が無機的なリズムだから、そのギャップも良い)
「ジムダ・ステギ」などの地形的特徴があるため、マップロールのどの変に自分がいるのかを容易に把握できた
「?」パネルを撃つと顔マークに変わり、笑った顔が出るとエクステンドする
空中物の種類が実に豊富で、かつ全く違うアルゴリズムで動作するため、キャラの特徴付けが実にしっかりしていた
画面中弾で埋まった光景は、俺の脳天を直撃!   「カワシ」が気持ち良かった
とにかく連射!それ連射!やれ連射!真っ白な灰になるまで連射!(笑)
空中物・地上物のほとんどが耐久力「1」だったため、バリバリに破壊しまくる快感があった。これって、シューティングの基本でしょう
開始⇒通常⇒パワーアップ⇒ボス⇒ステージクリアのBGMの切り替えが実にスムーズだった

  こうやって、落ち着いて分析してみると、シューターの心を揺さぶるフィーチャー満載ですね。まあ、難点も幾つかありますが、面白いシューティングつくるための基本みたいな要素がバリバリ全開放出状態です。
  良く「昔のモノは美化される」と言いますが、今のSTGにこれだけの要素ありますか?
  今の(ほとんどの)STGは、「ド派手なグラフィック」という事にしか重点を置いてません。
PS版の「アインハンダー」やった人います?。俺の感想は「ふざけんな!」です。
あと、「怒首領蜂」を否定するわけじゃないですが(PS版だけは一応クリアしました(^_^;)、「自機の判定をやたら小さくして画面中弾だらけにすれば、ド派手なビジュアルになるし、カワシの快感が凄いんじゃない?」みたいな単純な発想が気に入りません(笑)。
あと、ほとんどのSTGで「ボンバー」と「武器選択」が当たり前になってるのも嫌です。
「TATSUJIN」とか「雷電」から、何も進化してねぇじゃねーか!?みたいな。
ちなみに怒首領蜂の名誉の為に言っておきますが、これはこれで「無心になれる」良いゲームですヨ。いや、マジで・・・

  なんか後半は、現在のゲームの批判みたいになっちゃいましたね。
  総評は、ありません(笑)
あえていうなら、「古き良き時代」を象徴するようなゲームだったと言うことでしょうか。
「ゼビウス」が無ければ生まれなかったフィーチャーもたくさん入ってますが、単なる真似でないところが良かったと思います。