| NAME | メーカー | レビュアー | プラットフォーム |
| 天地を喰らう | カプコン | ぬやん | アーケード |
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| レビュー | |||
| 本宮ひろし原作の、同名の漫画を題材にした横スクロールアクションゲームです。 舞台は三国志の時代。主人公は、劉備玄徳、張飛翼徳、関羽雲長、趙雲子竜の4人です。 一応、デモとかで軍師の諸葛亮孔明が出てきますが、ゲームに何ら関係ありません(笑) ストーリー的には、馬にまたがった4人の主人公が武器をパワーアップさせながら、敵を撃破していくだけの物なんですが、当初の敵は黄巾賊という山賊の延長みたいな奴等で、3面で黄巾賊の親玉の張角を倒すと董卓が呂布と妙な会話をします。 「黄巾賊を滅ぼしたくらいで浮かれておるわ」 「所詮、奴等は我々に指一本触れることすら出来ないでしょう」 そんな、むちゃくちゃな・・・(三国志演義や横山光輝のまんがを読んだことある人ならそう思うはず) で、逃げまくる呂布と、影武者まで使ってやっぱり最後まで逃げまくる(笑)董卓を倒すとめでたくゲームクリアになります。 でも、その後にやっぱり悪者に成り下がってる(苦笑)曹操が出てきて、次回作の予告をしてってくれます(笑)。 最後まで、ストーリー的には無茶苦茶ですね。まあ、娯楽モノだから良いんだけど・・・。 で、ゲームとしてだけ見るなら、それほど目新しくは無いものの当時としては結構優れたフィーチャーが盛り込まれていたと思います。一例を挙げると、 ・武器のレベルアップ ・ライフ制+残機制 ・「火計」「落石」「援軍」などのメガクラッシュ的な「策略」 ・タメ撃ちや、連射での「リャリャリャリャリャー」(爆)など、特殊攻撃技 ・経験値制導入とレベルアップ、それに伴うキャラクタ成長率の違い ・Y軸のラインが合った敵の攻撃のみダメージを受けるという「ライン制」を採用 特に、最後の項目は同ゲームにとって特徴的で、「ライン制」は他のゲームに見られないものです。 ファイナルファイトやダブルドラゴンなどが近いと思われるかもしれませんが、それらのゲームがドット単位でラインが存在してたのに対し、このゲームは数列程度しかラインが存在しません。 つまりレバーを上か下に一度だけ入れても、1ライン(数十〜数百ドット)分自動的にずれることになります。 これが通常のゲームでは問題となる、さばき切れない敵の数を相手に出来る、逃げ道の一つになっています。 「一騎 対 大勢」を出来るだけ表現したかったという製作者のこだわりかもしれませんね。 総評は、好みが別れるゲームだと思います。俺的には、原作に忠実(?)に大まじめに馬鹿っぽさを出すノリと、ダメそうで結構いけてるゲームバランスが好きですねぇ。 |
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